ここでは『喰い』について紹介します。『シンコペーション』の一種で、小節を跨ぐそれを『喰い』と呼びます。
「Bメロは喰って入ろうぜ」
とか…。ロックですねw
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こんな感じです。
強調してやりたいので、クラッシュシンバル(D♭4)が登場しました。
また、クラッシュ喰いの手前のスネアからは、ハイハットやライドを抜くことが多いです。その方が演奏しやすい
ゆえに。
また、お洒落に喰いたい場合はオープンハイハットを使うといいですね。
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Q.クラッシュシンバルって、2個以上付いているのが多いけど、どういう違いがあるの??
どう使い分けるの??
A.口径に差をつけて、音程を変えている場合が多いです。クラッシュが連続する時には
マンネリ化しないように交互に叩いたりします。両手で2つ同時に叩いて迫力を出すのも定番ですね。
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ロック系のライブが、『カット』から始まったりすることは多いですね。
普段は文字通り、エンディング等で曲をカットする時に使います。
スネア+バスドラでカットするのもいいですが、タム類を入れてやると効果的です。
タムタムには上から『ハイタム(C4)』『ロータム(A3)』『フロアタム(F3)』等があります。
私の大好きな『10タム』の紹介は、スペースの都合上割愛します(泣)
また、タム類の音程の割り当ては、音源によってかなり食い違いますのでご注意を。
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先程触れた、タムやカットのフレーズをビートに織り交ぜてみます。
フロアタムをハイハット代わりに使うのです。
ベロシティの抑揚に気をつけて打ち込みましょう。
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ジャングル!
まずはSTEP1でやった8ビートに16のノリを足すヤツをやってみます。
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…はい。よくあるパターンですね。
付加した赤丸で囲った部分ですが、ベロシティを抑え目にすることをオススメします。
次に、ハイハット連打タイプです。演奏するときは、両手で交互にハイハットを叩きますので
スネアの時にはハットが抜けます。
また、強弱記号は筆者の好みです。色々なアクセントを試してみてください。
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